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奥様もわかる電動シャッター1 10年の歩み、これからの10年

★電動シャッター10年の歩み、これからの10年

古くなった手動シャッターの開け閉めはは重く、足腰にも負担、手も汚れて お車の出し入れも大変で、雨の日には特に不便ですねー。
そこで、便利な電動リモコンシャッターの導入をお考えの皆さんも少なくないと思います。

でも、思い切って電動シャッターに取り換えるのも、決して安い買い物ではなく 情報が少なく、お悩みの人も多いはず。

そもそも、電動シャッターとはどういうものなのか? せっかく取り換えても、本当のところリスクはないのか? もったいなくはないのか?

ほぼ毎日、電動シャッターを取り付け 調整し、ご説明させていただいている立場から 専門的な言葉をできるだけ避け、奥様に「そうだったのか!」と ご理解いただけるよう、「電動シャッター」をひも解いていきましょう。

電動シャッターとは、文字通り、シャッターを電動式モーターで上下させ 安全に惰力(だりょく)なしで止めたり動いたり制御するシステムのことを指します。
エレベーターやエスカレーターのモーターとの大きな違いは 停止を押した瞬間に止まる事です。

エレベーターやエスカレーターは直ちに止まると 事故やけがの原因になりかねません。
反対に電動シャッターのモーターは(開閉機)は 直ちに止まらなくては事故や故障の原因となります。

大まかなところで感じ取っていただけたらと言う事で先に進みます。

①電動シャッターの10年の歩み

ちょうど10年前頃から幅3000mm(3m)以下の電動シャッターに 導入された ばね併用電動シャッター(リモコン操作)

これは基本的には手動シャッターに小さい駆動モーターを仕込んだもので 本体は手動シャッターなので非常時にクラッチ(切り替えレバー)を操作すると 手動シャッターに切り替わります。

幅3000mm(3m)以上のものの多くは 大きな開閉機をシャッター近くに取り付けて自転車のようにチェーンを回して シャッターを上げ下げする方式のものがあります。
前者の利点は手動シャッターとほぼ同じおさまりでスペースが 少なくておさまる事です。
後者の電動シャッターはシャッターボックススペースが大きくなりますが 当然、開閉機が単独なので力が強くて安定します。

この時点から今日まで各社の電動シャッターは基本的な構造は変わっていません。

部品に関しては

鋼板(シャッター本体等)の塗装技術が上がり、水切り(電動シャッターの一番下、土間に接する場所の部品)も アルミに変更され、雨風、劣化には以前に比べて強いものになっています。 しかし、大きく変化したものはやはり安全装置です。

障害物感知装置、電動シャッター下降時に何か支障があった場合 電動シャッターの作動停止する装置ですが ここ10年でタッチ式から、モータートルク型(開閉機に負荷がかかると停止するタイプ) にかわり、5年前ぐらいからその精度が鋭くなってきました。 ただ、センサーの精度が上がってくると、安全にはなるのですが なんでもないときに止まったり、風や汚れ劣化によっても停止する事案が報告され それに対する処置が施され、ここ3年ですこぶる安定してきました。

安全装置の進化が著しい電動シャッターですが、今後の10年はどうなるのでしょうか

②電動シャッターの今後の10年

電動アルミシャッターに新素材のものが出てきていますが 今後は、今以上にコンパクトなものが出てくるかもしれません。

エクステリアメーカーからもいろいろ電動シャッター新製品が出ていますが 設置場所に条件が多く、耐久性にも疑問の余地が残ります。

いずれにしても、コンパクトで高出力、高性能のモーター(開閉機)の開発が急務ですが 電動シャッターメーカーは安全装置の進化に軸足を置いているように感じます。

高級乗用車に自動運転システムが続々進化発表され センサー、制御技術も日々進歩が続いており 電動シャッターにもいずれ導入され、リモコンを毎回操作しなくても オーナーや家族の人影や車が近づくだけで自動解放、 自動制御がもっと一般的になり リモコンそのものがなくなってくる可能性はあると思います。

しかし、大量生産できれば、単価も下がってきますが まだまだ、受注発注の高価なシステムで、一般の家庭に導入するには少し時間がかかるかもしれません。

障害物感知装置、ほかの安全装置の進化により 電動シャッターの故障、挟み込み事故は格段に軽減しました。

一昔前までは、電動シャッターの修理専門業者様が多くいましたが 故障、事後の頻度が下がり、また電動シャッターメーカーの24時間対応のフリーコールが整備され 取り付け工事が主になっているとのことです。

台風の上陸回数も多い日本 風に対する備えの観点から、ある程度の強度も必要なので 今後は、電動シャッターの軽量化コンパクトモーター開発よりは 安全装置の進化が進んでいく可能性が強いと思います。

特に雨の日など車の中からリモコン操作でき、 シャッターに触れることなく開け閉めできる電動シャッター。
大切なお車の防犯対策等にも便利な電動シャッター。

少しでも多くの人に快適なガレージライフを 体感していただきたくペンをとりました。 最後まで熟読いただきありがとうございました。

JOY シャッター Web担当 能瀬

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